掃除が苦手でも簡単にできる窓の拭きムラを防ぐマル秘テク!

生活
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窓のお掃除といえば

年末年始というイメージがあります。

 

でも、年末年始に限らず、

いつでもきれいにしておきたいものですね。

 

 

この窓掃除、枚数はあるし大きいし

場所によっては高い位置にあるしで

私にとっては

あまりやりたくない掃除の1つです。

 

めったにしない窓拭き掃除だから

「せっかくだからキレイにしておこう」

と思うのですが

拭きムラが残ったりしませんか?

 

 

ズバリ窓の拭きムラが残らない方法は

 

  • アルカリ性洗剤ではなく中性洗剤を使う
  • 洗剤の量を少なめにする
  • マイクロファイバーなどで乾拭きをする
  • 新聞紙で拭く
  • スクイージーを使う

 

です。

 

この5点を抑えると拭きムラを防げますので

詳しく説明していきますね。

 

 

窓は汚れがいっぱい!?窓にはどんな汚れがある?

 

窓の汚れをよく見てみると、外側は手あかや

雨などに花粉や黄砂が付着したあとや、

どうやって付いたのか分からない

虫や鳥のフンなどがあったりします。

 

内側の汚れはというと、ホコリや

子供がペタペタ触った手跡や食べ物の汁とか、

ふざけて窓に貼り付いた時の

ヨダレなんかもついていたり…。

 

 

本当にまぁ、窓って

いろんな汚れがついているんですよ。

 

本当はキレイに使ってくれたら

とても助かるのですが

子どもが小さかったり

外的な要因だと難しいですよね。

 

 

よく汚れる窓だから

できるだけ手間をかけずに掃除をしたい!

 

我が家は窓の内側・外側で

掃除方法を変えているので

簡単な掃除方法をご紹介します!

 

掃除が苦手でも大丈夫!窓の拭きムラを残さない掃除方法は?

 

まず内側の窓の掃除ですが

我が家はよくある

スプレータイプの窓ガラス用の洗剤

使っています。

 

私は窓に直接噴きかけていますが

洗剤を使いすぎると拭き取りきれずに

拭きムラが残る原因となるので

雑巾にシュッシュとスプレーして拭くといいですよ。

 

 

洗剤は窓ガラス専用でなくても

中性洗剤でも落ちますので

 

わざわざ買わなくても

重曹などで大丈夫ですよ。

 

アルカリ性の洗剤は時間が経つと

虹色になるなどのデメリットもあるので、

中性洗剤がオススメです!

 

 

洗剤で窓を拭き終わったら

くしゃくしゃにした新聞紙を水をつけ

そのまま拭くだけでOK!

 

え!? 新聞紙を丸めて水に濡らしただけで

キレイになるの!?

と驚かれるかもしれませんが、

これが意外とキレイになるんですよね~。

 

 

何年か前にテレビでやっていたのですが

新聞紙に印字されている文字や写真のインク、

 

そのインクの成分が窓の汚れを吸着してくれるんです。

 

もしかしたら窓がインクで黒くなってしまうのでは?

と心配したこともありましたが

全然大丈夫でした、(笑)

 

 

注意しなければいけない点は

新聞紙を濡らしすぎると切れやすくなるため

拭きづらくなり

紙の繊維が窓についてしまいます。

 

なので新聞紙の端などを

ちょっと濡らして拭き

残りの乾いている面で拭き取ると

キレイになります。

 

 

初めは新聞紙の濡らし加減が

難しいかもしれませんが

数をこなしていくとだんだん

分かってきますよ。

 

 

もし繊維が残った場合には

マイクロファイバーのタオルなどで拭き取る

キレイに仕上がります。

 

 

次に窓の外側ですが

こっちは内側より手間がかかります。

 

黄砂や花粉などが付いているので

私は最初にホースの先をちょっとつぶして

窓に直接水をかけて水圧で汚れを落としています。

 

高圧洗浄機があると

もっと楽でキレイになりそうですね。

 

この時に窓をちゃんと閉めていないと

部屋の中が大変なことになるので、

注意してください。

 

私の場合

子供が途中で窓を開けようとしてきて

危うく部屋が

水浸しになりそうになりました(汗)

 

 

あらかた汚れが落ちたら

洗車用のスポンジで洗うのですが

洗剤は食器用洗剤を水で薄めて使っています。

 

 

洗い終わったらまた水をかけて

洗剤を落としていますが

窓に水が残るのでスクイージー

水分を落とします。

 

スクイージーとは、ワイパーみたいなものです。

 

年末年始の窓の大掃除以外に

冬場に結露した窓の水滴を取るのにも

活躍してくれますので

持っていて損はないでしょう。

 

 

スクイージーはゴムの密着率の高いものを

使いましょう。

ゴムはかなり重要です!

 

使うときのコツは、

 

  • ゴムの部分を窓に対して水平にし
  • 地面に対して平行になるようにゴムを密着させ
  • 上から下に一定方向に下ろします

 

先端を少し斜めに下げてから動かす

水がよくキレますよ。

 

一番下まできたら次の列に行く前に

雑巾などでゴムの部分の水気を拭き取ります。

 

これ、一列終わるごとに毎回します!(笑)

 

縦に全部やり終えたら

最後は一番下を横に1回やっておしまいです。

 

 

まとめ

 

簡単にまとめると

 

  • 洗剤は中性洗剤がオススメ。
  • 洗剤を使いすぎると拭き取りが大変なので少量で。
  • 雑巾で拭いたら仕上げは新聞紙を濡らして拭く
  • 繊維が窓に残っていたらマイクロファイバーのもので拭く
  • スクイージーを使う
  • スクイージーはゴムが密着するものを選ぶ
  • 窓に対して水平にし地面に対して平行になるように
  • 上から下に一定方向に下ろし先端を少し斜めに下げて動かす
  • 一列終わるごとにゴムの水気を拭き取る
  • 最後は横に真一文字を書くように水気をきる

 

です。

 

窓の掃除は天気の良い日より曇りの日にすると

汚れが見えやすいですよ。

 

他にも天気が良すぎると窓がすぐに乾いてしまうため

曇りの日がいいですよ~。

 

 

窓をキレイにしておくと

気持ちいいだけでなく

風水の面で運気をあげてくれます。

 

こまめに掃除することで

汚れも落としやすくなるので

定期的に掃除をしていきたいですね。

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